看護学生必見!実習を乗り越えるための7つのポイント

実習を乗り越えるためのポイント

こんにちは、ハルマメです!
看護学生の皆さん、実習が始まると緊張や不安で胸がいっぱいになること、ありますよね。実習は学びの場であると同時に、心身ともに負担が大きい時期でもあります。今回は、実習を少しでもスムーズに乗り越えるためのコツを7つにまとめました。これを読めば、実習に対する不安が少し軽くなるはずです!


1. 事前準備をしっかりと

実習に入る前の準備は、成功の鍵です。以下を意識してみてください。

  • 実習施設について調べ、病院の方針や診療科の特徴を把握する。
  • 看護技術や基礎知識を復習し、自信を持って臨む。
  • 実習中によく使う物品(ペンライト、メモ帳など)を準備する。

私が看護学生時代一番恐怖だったことは看護師さんに聞かれる

看護師
看護師

エビデンスは?

この恐怖を少しでも緩和させるためにはやっぱり予習しかありません・・・💦

答えられなかった時、わからなかった時にはモジモジするのではなく、「すぐに調べて午後に答えます!」などと伝えましょう。もちろん、わからなくても考える仕草はしたほうがいいのかと思います😂

勉強意欲があることをしっかりと伝えることが大切ですね。

2. メモを活用する

実習中は新しい情報が次々と入ってきます。忘れないうちにメモを取りましょう。

  • 観察したことや指導者からのアドバイスをこまめに記録する。
  • メモした内容を夜に振り返り、翌日の実習に活かす。

ほとんどの学校は実習の記録を当日最後に看護師に見せることがほとんどだと思います。実習中にあった出来事はすぐにメモをしないと何かと思い出せなかったり忘れがちになったりしますのでメモは大事です✍️

看護師からのアドバイスをただ聞いているのと、メモをとっているのとでは学習意欲にも差が感じますよね。これは働き始めの新人の方も大切だと個人的には思います。

私はよく新人指導をしている時はただ聞いているだけの場合、「メモ取らないの?」と言ってしまいます😂

3. 積極的な姿勢を見せる

指導者や看護師から信頼を得るためには、積極性が重要です。

  • 「何かお手伝いできることはありますか?」と声をかける。
  • わからないことがあれば、素直に質問する姿勢を持つ。
  • 小さな役割でも丁寧に取り組む。

積極性はもちろん大事です。しかし、いつ何時でも話しかけるという訳ではありません。

基本的に病棟の看護師は忙しいので動き回って仕事をしていることがほとんどです。状況を見ながら話しかけたりすることも大切です。

質問といっても中々思いつかないことが多いと思います。あらかじめ質問内容をいくつか考えておくことも一つかもしれませんね。

実習は座学とは違って、貴重な体験です。座学では学べないことを知ることができる場所です。質問しないのは勿体無いです!質問されることを嫌がる看護師はいません。そんな難しい質問じゃなくても簡単なものでも聞くと良いです。

4. 失敗を恐れない

実習中は失敗してしまうこともありますが、学ぶための良い機会です。

  • 「失敗しても次に活かせばいい」と前向きに考える。
  • 指導者や先輩からのフィードバックを素直に受け入れる。
  • 同じ失敗を繰り返さないよう原因を分析する。

実習は間違える場所だと思っておくと気持ちが少し楽かもしれませんね。もちろん勉強した上で、それでも失敗した時は自分を責めないで、自分の成長と捉えましょう

時には怒られることもあるかもしれません。でもそれは絶対自分の強みになります。

私は何度も実習で怒られてきました。時には「邪魔」と言われることも😭

昔に比べ今はそんなことも少なくなってきているかとは思いますが、稀に傷つくことを言われることもあります。でも、理不尽なことも「絶対看護師になってやる」という活力に変えてください。

指導内容は素直に受け入れましょう。実習させていただいているという気持ちを忘れずに。

私は学生時代の恩師に「素直な心・謙虚な心・誠実な心」という3つの心を大切にしなさいと教わりました。それは今でも自分の心の中に刻んでいます。働いて何年経っても、先輩や医者、周りのコメディカル、患者さんにはもちろん、常にこの3つの心を忘れずに。

自分の中にそういった信念を持つといいと思います😊


5. 仲間と協力する

実習はチームで行うことが多いので、仲間との連携が大切です。

  • 実習仲間と情報共有をする。
  • つらいときにはお互いに励まし合う。
  • 一緒に振り返りを行い、学びを深める。

やっぱり自分自身実習を乗り越えられたのは仲間がいたからだと思います。

実習を一緒に乗り越えたメンバーとは同じ就職先に進み、今でも病棟は違いますが同じ病院で働き、傷を舐め合ったり、忙しい中でも定期的に遊んでいます。

辛いことは一人よりもみんなで乗り越えたほうが心強いです。

今看護学生の皆さんは一緒に学び戦った仲間を、一生大切にしてあげてくださいね。


6. 体調管理を最優先に

疲労やストレスは実習の妨げになります。健康管理を意識しましょう。

  • 十分な睡眠を取る。
  • バランスの良い食事を心がける。
  • ストレッチや軽い運動でリフレッシュする。

実習中もテストがあったり、行事があったり、明日の実習目標を書くだけでほんと毎日精一杯だと思います。夜更かしをすることもあると思いますし、私は学生時代いつも寝不足でした😂

その中でもできるだけ体調を崩さないよう心がけてください。特に、国家試験が近い場合は実習も終えていると思いますが、体調管理がとても大切なので実習中から体調を管理できるよう過ごしておきましょう。


7. 目標を設定する

実習期間中に達成したい目標を立てることで、モチベーションを保てます。

  • 「患者さんとのコミュニケーションを深める」など具体的な目標を設定。
  • 目標に向けて日々努力し、達成感を得ることで自信をつける。

私は実習中、自分がなりたい理想の看護師さんを見つけては憧れ、私もこうなりたいから頑張ろうと目標にしていました。


まとめ

実習は看護学生にとって大きな挑戦ですが、それを乗り越えた先には必ず成長があります。失敗や不安を恐れず、一つひとつの学びを大切にして実習に臨んでください。この記事の内容が、少しでも皆さんの役に立てば嬉しいです!

あなたの実習体験や質問があれば、ぜひコメント、お問い合わせフォームで教えてくださいね。応援しています!

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